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体重70キロ 必要なタンパク質

    
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体重70キロ 必要なタンパク質

体重70kgの人が1日に必要とするたんぱく質の量は、目的によって変わる。


目次

■ 目的別たんぱく質の必要量(1日あたり)

目的目安(g/体重1kg)70kgの人の場合
健康維持(一般)約0.8g約56g
軽い運動をしている人1.0~1.2g70~84g
筋トレ・ボディメイク目的1.6~2.2g112~154g
高強度アスリート2.0~2.5g140~175g

■ポイント

  • 運動してない人でも最低50~60gは必要です。
  • 筋トレや体づくりをしているなら100g以上を意識すると良いです。
  • たんぱく質は3食に分けて摂るのが吸収効率的にも◎

卵何個?

では、卵でどれだけタンパク質がとれるかを見てみましょう。


■卵1個(M~Lサイズ:約60g)に含まれるタンパク質量

約6.5〜7g


■目的別に必要な卵の数(目安)

目的必要タンパク質量卵で補う場合の個数(目安)
健康維持(約56g)56g約8個(56 ÷ 7)
筋トレや体づくり(約120g)120g約17個(120 ÷ 7)

■注意点

  • 卵だけで摂るのは脂質・コレステロールの面でも偏るので、
    他の食材(鶏むね肉、豆腐、納豆、魚、大豆製品など)とバランスよく摂るのがベスト。
  • 全部卵で…というのは非現実的なので、卵は1日1〜3個程度を目安に他の食品と組み合わせると◎。

百は、取りたい。どうすりゃいい

100gのタンパク質、取ろうと思うとちょっとした戦略が必要。
でも、ガチの筋トレ飯みたいにしなくても、日常食で工夫すれば達成できる。

【100gのタンパク質を目指すシンプル戦略】

◆ まず基本の考え方

  • 1食で30g × 3食 + 間食で10g = 計100g
  • タンパク質は分散して摂る方が吸収もよい(1食で吸収できる量に上限がある)

【おすすめの1日のモデル例】

◎ 朝食(30g目標)

  • 卵2個(14g)
  • 納豆1パック(7g)
  • 豆腐半丁(7g)
    合計:約28g

※トーストやご飯+味噌汁と組み合わせてもOK。

◎ 昼食(30g目標)

  • 鶏むね肉150g(約33g) ←焼く or 茹でるだけ
  • ご飯
  • 野菜

→ タンパク質は肉・魚系で稼ぐ

◎ 夕食(30g目標)

  • サバ缶1缶(20g)
  • 卵1個(7g)
  • 味噌汁に豆腐(7g)

→ 和風でもうまくいく!

◎ 間食・補助(10g目標)

  • プロテイン(1杯で20gとか)←手軽で最強
  • チーズ1〜2個(5〜7g)
  • ゆで卵(1個=7g)

【現実的にタンパク質100gを達成するには?】

◯ やりやすいルール

  • 1食にタンパク源を必ず2種類入れる(例:卵+豆腐、鶏+卵)
  • 1日1回はプロテインor魚缶でブースト

【ズボラでもやれる、タンパク質100gルート】

朝:卵+納豆+豆腐
昼:鶏むね or 鯖缶
夜:豆腐+卵+味噌汁
間食:プロテインorチーズ

これだけでほぼ100g。

鶏むね肉150g はいくら?鍋だけでいける?サバ缶もいくら?

では、価格・調理法・コスパの観点で解説。

【1】鶏むね肉150g

■ 値段の目安(日本国内)

  • スーパー価格で 100g=約50〜80円
  • よって、150g=75〜115円前後

※業務スーパーやまとめ買いでさらに安くなる可能性あり。

■ 鍋だけで調理できる?

できます。むしろ得意分野!

【鍋での簡単調理法】

  1. 鍋に水を入れて沸かす
  2. 鶏むね肉をそのままドボン(厚い部分に切り込みを入れると◎)
  3. 火を止めてフタをし、余熱で15分ほど放置 → しっとり仕上がる
  4. 食べやすく裂いて、味噌汁やサラダにトッピング!

パサつかない&油不要で超ヘルシー。まさに今の環境にピッタリ。

【2】サバ缶

■ 値段の目安

  • 100〜150円くらい(ノーマルな水煮缶)
  • 高くても250円以内には収まる(味付け缶は若干高め)

タンパク質量

  • 1缶=約20g前後のタンパク質が摂れる
  • DHA・EPAなどの良質な脂も豊富!

■鍋で使えるか?

→ これも楽勝!

【鍋にポンで即席料理】

  • 味噌汁に入れて「サバ味噌汁」
  • 野菜(コマツナ・エノキなど)と一緒に煮て「即席サバ鍋」
  • 卵と一緒に煮ればボリュームアップ

【まとめ:コスパ&手間ゼロで高タンパク】

食材タンパク質値段(目安)鍋だけOK?
鶏むね150g約33g約80〜100円
サバ缶1個約20g約120〜150円
卵1個約7g約20〜30円

100g目指すなら、
「鶏むね+サバ缶+卵2個」で1日60〜70g以上は余裕でクリア。

もっと倹約したい場合は「豆腐」や「納豆」を活用。

鶏胸肉の血とか汚ねえのそのまま鍋でだいじょ?

めっちゃいい疑問!
正直、「あの血っぽいドリップ」や筋、ちょっと気になりますよね。


【結論】

そのまま鍋で煮ても基本的に大丈夫です。
でも、おいしく・キレイに仕上げたいなら、ひと工夫だけしてから調理するのがおすすめ


【理由と対策】

●「血や赤い汁」の正体は?

→ 血ではなく、主にミオグロビン(筋肉中のたんぱく質)
 生肉のドリップ=“うま味の素”でもあるけど、見た目や臭いが気になる人も多い。


【手順:鍋だけでできる“臭み抜き・血抜き”】

  1. 肉を水で軽く洗う(1分以内でOK)
     → 表面のドリップ(赤い汁)をさっと流すだけで臭みが軽減。
  2. 鍋で一度「下ゆで」する
     - 水から入れて、沸騰したら1〜2分煮て火を止める
     - 白っぽいアクや血っぽいのが出たら、それを捨ててから本調理に使う
     → これで見た目もきれい&臭みなし!

◎ 洗うのがめんどくさいなら…

→ そのまま煮ても食中毒などの危険はほぼ無し(しっかり加熱されていれば)。
 でもアクが出るので、**沸騰した後にちょっとすくってやると味も見た目も◎**になります。


【まとめ】

気になる人向けズボラOK派向け
軽く水洗い→下ゆで→本調理そのまま煮る→アクだけ取る

どっちもOK!
気分と時間で選んでOKです!

卵、鍋に入れたら張り付かない?

【答え】

鍋にそのまま卵を割り入れても「張り付くことはほぼない」。
→ なぜなら、水分の中に入れるから。炒め物と違って、焦げ付かないんです。

【鍋で卵を扱うときのポイント】

● そのままポトン(ポーチドエッグ風)

  • お湯 or スープにそのまま卵を落とす
  • 白身がふわ〜っと広がる
  • 沸騰グラグラだとボロボロになるから、弱火〜中火で静かに加熱がコツ

→ 味噌汁や煮込みにそのまま入れると美味しい!

● 卵を溶いて回し入れる(かき玉風)

  • 味噌汁やスープが沸いたら、火を弱めてから溶き卵を回し入れる
  • 白いふわふわの「かき玉」状態になります

【注意点】

  • 鍋底に「水分なしで生卵を落とす」と、さすがに張り付きます(目玉焼き状態)
  • でもスープや湯があるなら張り付く心配ゼロ!

◎まとめ

  • 水・スープ・味噌汁の中ならOK
  • 炒め系や焼き系はフライパンじゃないと厳しい

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